4/15(日)、待ちに待ったORESAMAのワンマンライブに行ってきました。新参者のデビュー戦!
「ワンダーランドへようこそ ~Hi-Fi PARTY in LIQUIDROOM~」
(引用:OK music)
ライブレポートのようなしっかりしたものではないけれど、記録用として個人的な感想や写真を載せていきます。
ORESAMAのライブがこんなに楽しいんだよ!ということが少しでも伝われば幸いです。
会場・客層について
まずは会場について。
今回の会場「リキッドルーム」のキャパ…900人
なので、前回の約2倍&過去最大規模のステージということになるわけだけど…後ろまでびっしり埋まってた!すごい…。
客層の男女比は7:3くらいかなぁ、思ってたよりも女の子が多くて、女子高生やおしゃれ女子、カップルなんかも結構いた。
ライブスタート前のトラブル
開演時間を過ぎてもなかなか始まらない。
やっとスタッフさんが出てきて、暗転…したんだけれど
銀河が流れたりハローイヴのイントロが流れたり、バグった?!と思うような音源が流れて、もう一度場内が明るくなった。
客「おぉ~~~?!(困惑)」
こういう演出か?と思ったら、どうやら機材トラブルらしい。パソコンの前でスタッフさん何人かでずっと話し合ったり操作したり。
不安になったけれど、焦らしプレイのようでヲタにとってはごほうびでもあった。w
開演は15分ほど遅れたけれど、その後無事スタート。ほっ。
ライブ本編(前半)
暗転し、後方スクリーンにうとまるさんのイラスト&CGアニメーションが流れる。
「2001年宇宙の旅」のBGMに合わせて、ORESAMAロゴの入ったスペースシップが宇宙をただよう様子が描かれていて、
それが徐々にHi-Fi TRAINのMVにつながっていくようなストーリー。
ライブ用にアレンジされた「Hi-Fi TRAIN」のイントロが流れるとサポートメンバーと小島さんが登場して、客の手拍子を煽りまくる。
そして会場のボルテージが上がりきったところで、
ぽんちゃんの「Joy to the new world」の歌声、一曲目「Hi-Fi TRAIN」がスタート!
ちょっと声が震えてて、緊張していたかな?初めて見るORESAMA、歓声にわたくし思わず泣いてしまった(泣)
つづけて「オオカミハート」を畳み掛けて、もうみんな汗だくだく。
(ここで、衣装が流星ダンスフロアのものであることにようやく気づく。)
「春にぴったりな曲を聴いて下さい」の曲紹介で始まった「ハロー・イヴ」はリキッドルームに春の風が吹いたし、サビで皆で手をふりふりして、三曲目にしてすでに一体感のある幸せな空間になった。
5曲目の「耳もとでつかまえて」では、「あなたには、心から愛おしいと思える歌がありますか…?」と語りかけてからの曲入りで、会場が静まり返って一気に歌声に引き込まれた。
こういう歌詞になぞらえた曲紹介は、詞を書いてるぽんちゃんだからこそできる事だと思うし、ぐっとくる。
この時間はただただ声とリズムに身を委ねて、心地良かったなぁ。
そして、次の曲「Waiting for..」は一転してバッキバキなEDM。
流星ダンスフロアのカップリングで、ライブでの歌唱は初披露。
レーザーが曲にリンクしててめちゃくちゃかっこよかったよ…!
(レーザーデザイナー @yamageeeeeeeeeeさんTwitterより引用)
今後もライブで披露してほしいなぁ。
広い会場になればもっともっと化けると思うし、フェス向けの曲でもあるなぁと思った。
そのまま、間髪入れずDJモニ子タイムに突入。
この時間もレーザーだったりLED照明の演出が凝っていて、客は超ノリノリだし、みんなモニ子大好きかよ!(笑)
ほんとうに盛り上げ上手だねぇ。
「恋のあじ」、「ドラマチック」、「空想フライト」等々いろいろリミックスしてくれていて、繋げ方も本当に上手だし音源化してほしいくらい最高だった。
capsuleのグライダーみたいなイントロが入ってたと思うんだけど、どなたか元ネタ知りませんか…知ってたらこっそり教えてください…
サポートでモニちゃんがついてくれるっていうのは、ORESAMAにとってはすごい強みだと思うなぁ。
ライブ本編(後半)
DJモニ子タイムの終盤に「KARAKURI」が流れると、第二幕のオープニングへ。
アルバムジャケットの衣装に着替えたぽんちゃん&小島さんが出てきて、きっと誰もが楽しみにしていたであろう「cute cute」を初披露!
イントロでぽんちゃん、小島さん、ベース三浦さんの三人がステージを左右いっぱいに使ってダンスステップ踏むところがとてもコミカルで可愛かったし、
「愛していてよ もっと」の歌詞でぽんちゃんがビブラートを効かすところなんて、歓声がめちゃくちゃ上がってて、初披露にしてすでにライブ映えする曲に仕上がってた。
いつかこの曲は生演奏で聴きたい…。
ちなみに、この曲はCD音源ではフェードアウトだけれど、ライブではメドレーっぽく自然な流れで「Listen to my heart」につながってた…はず。
つづけて初披露の「誰もが誰かを」は、ぽんちゃんの表現力に圧倒されたし、歌詞通りもう一人の「私」を演じながら歌っているようで見入ってしまったよ。。
その後、MC。(意訳ありまくりですがニュアンスでとらえてね)
「私の知らないあなたの悲しみ・不安があり、あなたの知らない私の悲しみ・不安があり、分かつことはできないかもしれないけれど、私にとっては一瞬でもそんな事を忘れられる居場所がこのライブ。
嫌なこと辛いことがあったら、いつでもここで待っています。」
そんなお話のあとに、「SWEET ROOM」。
う~~~…これは…泣く。。
本当にライブ会場がホームになった瞬間というか、ぽんちゃんの優しい歌声に包まれてるようで、嫌なこと悩みモヤモヤ、全部昇華された気がする。
さらにその後、「「ねぇ、神様?」」がアカペラで始まるもんだから…この連続コンボにやられた人多いと思う。
終盤はとにかく怒涛のアッパーチューン祭り!「ワンダードライブ」「乙女シック」で跳ねまくり
最後の「流星ダンスフロア」はやっぱり盛り上がりがスゴかった…。やっぱりこの曲だけは盛り上がりが尋常じゃない。
本当にリキッドルームがダンスフロアになって、みんなでジャンプ!クラップ!めちゃくちゃ楽しかったよ~。
あっという間に、本編終了。
ライブ本編(アンコール)
アンコールではHi-Fi Tシャツに着替えた小島さんが登場。この日初めて喋ってくれて
「新しい曲も新しいライブもたくさん準備してるんでついてきてください」と。
そ、そんな当たり前じゃないですか!もちろんついていきますとも…!
遅れてぽんちゃんもHi-Fi Tシャツに着替えて登場、始まったアンコール一曲目は「アイヲシル with モニ子」。
恥ずかしながらこの曲知らなくて…
てっきり新曲かと思って「????」ってなってたら、急にモニちゃんがセンターで歌いだして、さらに頭の中は「????!!!!」状態。
終演後に、音源化されていないオリジナル楽曲ということを知ったorz 勉強不足!!!!
今のORESAMAの楽曲とは毛色は違うけれど、イントロの中華っぽいテイストとか結構好きな感じだったなぁ。モニ子の歌声も初めて聴けたし、かなり貴重なコラボだったのでは?!かわいいかわいいツインボーカル(^q^)
その後、ぽんちゃんから嬉しい告知もあり。
なんと…
9月13日に赤坂BLITZでワンマンライブが決定したことも発表されました!やったー!パフパフパフ
(ぽんちゃんもステージ裏で初めて知ったって言ってた。笑)
次なるライブが告知された喜びの中、迎えたライブのオーラスは…もちろん「銀河」。
銀河って切ないんだけど楽しくて可愛くて本当に大好きな曲。
みんなで手をふって、最後まで何もかもが楽しかった。ORESAMAの現場…めちゃくちゃいいでっせ…
ますますORESAMAの沼にはまりました。
どんどん大きくなるORESAMAに頑張ってついていく!
初ワンマンライブ感想文は、以上です。
長文をお読みいただき、本当にありがとうございましたっ。
セットリスト
4/15(日) ワンダーランドへようこそ ~Hi-Fi PARTY in LIQUIDROOM~
Hi-Fi TRAIN
オオカミハート(remix)
ハロー・イヴ
Trip Trip Trip
耳もとでつかまえて
Waiting for…
モニ子DJタイム~衣装チェンジ~
KARAKURI(SE)
cute cute
Listen to my heart
誰もが誰かを
SWEET ROOM
「ねぇ、神様?」
ワンダードライブ
乙女シック
流星ダンスフロア
【アンコール】
アイヲシル with モニ子
銀河
おまけ・会場のようす
↓リキッドルームの2階壁には大きなORESAMAロゴ段幕。
↓カメラが入るとのお知らせ。むむ!これは…映像化くる?してくれー!!!!
↓お渡し会で御本人から直接いただいたサイン入りポストカード。
数秒くらいしか話せないし瞬殺だったけど、ほんっとうに可愛かった…ビビった…芸能人がそこにいた…見とれすぎて小島さんが隣にいることを完全に忘れる大失態(失礼
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